仙腸関節炎
- 仰向けで寝ると腰が痛い
- 動き始めに痛みが出る
- 椅子に座っていると腰やお尻が痛い
- 前かがみ姿勢になると痛みが出る
- 痛みがある側を下にして寝られない
仙腸関節炎って?
腰痛にも多くの種類がありますが、
腰の下にあたりに痛みが生じる場合、
仙腸関節炎の疑いがあります。
前かがみ姿勢になる時などに仙腸関節は少しだけ動きますが、
動く範囲は2㎜~3㎜と言われています。
ほとんど動かない関節ですが、さらに動かなくなってしまうことで、
仙腸関節に炎症が起きてしまい、痛みが出る事を
【仙腸関節炎】と言います。
仙腸関節炎の症状
主な症状としては、
仙腸関節部(骨盤の出っ張っているところ)の痛みが最も多くみらえます。
その他にも腰痛、お尻や鼠径部(足の付け根)、脚にまで痛みが出る事があります。
日常生活では、長く座っていることが辛かったり、痛みがある方を下にして寝られない、動き始めの痛みが出る事で、生活に支障を抱える方も多いです。
仙腸関節炎を放置しない為に
仙腸関節炎をそのまま放置していてもなかなか改善せず、痛みが長期化してしまう事があります。痛みも重い鈍痛もあれば、鋭い痛みが出る事もあります。
長期化しない為にも、しっかりと施術を行っていく事が重要です!!